弊社では、建物の修繕に対して最適な提案を心掛けております。 オーナー様へも建物の状況をよく理解して頂き、適切な時期に、そして適切な工事をご提案致します。 今回は、その工事の中でも建物の大規模修繕について触れさせて頂きます。

まずは建物外部診断の部分ごとのポイントについてのご説明です。

上記の外壁、屋上・屋根、シーリング目地については、建物に足場を組む必要がある工事となるため、約１０年～１５年を目安に修繕工事の提案をしております。但し、建物の規模、種類、劣化状況等も異なるため、もちろん一概には言えませんが、やはり、劣化状況の進行が早ければ、その状況に応じて、建物を保全するための対応が必要となります。

しかし、大規模修繕は、何より工事代金が大きくなるため、後回しにされてしまいがちです。また、工事代金が大きくなることで、その工事代金が適正価格なのかどうかの判断も難しくなり、足を踏み込めない方もたくさんいらっしゃると思います。

弊社では、塗装会社、及び、防水会社とも提携を行なっており、弊社管理物件のアパート・マンションを頻繁に工事を行なっております。そして、その工事代金は、出来るだけ低価格にてオーナー様へご提案させて頂いております。低価格で提案できる理由には、提携先に対して、多数の工事依頼を弊社が行なっていること、また、提携先が弊社同様に大規模な企業ではないということもあるかもしれません。但し、大手企業へ依頼しても、実際の現場で作業を行っているのは弊社が提携しているような企業の職人さんですから、作業の腕前も何等変わりありません。

弊社がオーナー様に大規模修繕を行って頂くことは、もちろん建物の保全を第一に考え実施しますが、建物自体が本来もっていた他の物件に負けないための競争力を取り戻させることも目的として考えております。大規模修繕を行なうことによって、物件自体の競争力を取り戻すことが出来れば、入居斡旋の促進・入居率の向上へまさに直結するため、弊社としまして非常に有り難い話しとなります。

そして、入居者様の立場になって考えたとしても、自分たちが住むアパート・マンションが綺麗になることは、当然に喜んで頂けることだと思います。また、オーナー様にとっても、弊社に依頼することで工事代金が低価格で収まり、建物自体が綺麗になり、保全され、また、その工事により弊社同様に入居斡旋の促進・入居率の向上の効果を期待することが出来ますので、大変メリットがあると思っております。